今年の年賀状ソフトはQRコードが作成できる機能が目玉みたいであるが、きっと携帯電話アドレスへの登録用など、いままでと同じような使い方になると思う。
でも、せっかくQRコードでデータの受け渡しができるなら年賀状ソフトへ住所登録もできるQRコードも一緒に印刷してみてはいかがだろうか?
・・・というのも住所が代わった人や初めて年賀状を頂いた人の住所録登録が面倒だからである。
ただし、QRコードの格納できる情報が多くなればなるほど、QRコード自体も大きくなってしまう問題が発生する。ここはやはりWebより住所データをダウンロードできる方法が得策だと思う。
ここでの問題もじゃどこのサイトへ置いておけばいいのか、個人情報の保護を考えると慎重に考えなければならない。そこで、私はYahooのIDも持っているのでYahooのブリーフケース経由でダウンロードするURLをQRコードに格納してみた。
ファイルはいろいろな年賀状ソフト間のデータ交換ファイルとして「
ContactXML」を推奨する。私は「筆王」で作成、読み込みも問題なかった。他の対応している年賀状ソフトを持っている人がこのブログを見ていたら、試してほしい。
■宛名書きソフトを手がける4社、データフォーマットにContactXMLを採用
■筆王、筆まめなど、主要宛名書きソフトがXML仕様を採用へ